資源ゴミになるもの
最近は、ダンボールも無料での引取りがなくなり、放火の危険性があり街中では見られなくなる傾向があります。
缶については、資源ゴミは自治体が所有権を留保する有価物との方針が広まって、集積所からの持ち出しも窃盗罪に問われる可能性があります。
このように、ホームレスのよりどころであるダンボールや空き缶回収も厳しくなっています。

東京都内には、上野公園や荒川の河川敷など、ホームレスが集まっている場所がいくつかあります。
自治体としても、ダンボールハウスを撤去した後に、福祉でホームレスの世話をする余裕がないのが実情です。
たとえ不法占拠だとしましても、住民からの苦情が出ない場所で生活してもらったほうが助かるということで、騒ぎを起こさないかぎり黙認されているのだそうです。
青葉通地下道のベンチに、仕切りが付けられたベンチが登場したのは、1999年のことだったそうです。
ホームレスが1995年頃から寝場所に使い始め、ダンボールや毛布を積み重ねて置くようになり、市などに苦情が殺到したようです。
怖いとか、悪臭がする、街のイメージが悪いといったクレームでホームレスの排除を求める声がほとんどだったことから、この措置に踏み切ったということです。
近年、ホームレス脱出後に施設や病院ではなく、一般住宅で生活をする人も多くなっていますが、近隣とのつきあいがほとんどないなど、社会的に孤立した生活状況もあるようです。
安定した生活を送ることができるように、継続的なケアの必要性が新たな課題として挙げられています。
また、現にホームレスの人に対する自立支援サービスが中心となっていますが、本来ならば住宅を喪失する前段階で支援を行なう予防施策の充実が肝心だと思います。
ホームレス数は、都道府県別に見ますと、大阪府がもっとも多く、7757人で、全体の約30%を占めています。
これは、東京都の6361人を超えて、神奈川県の1928人)、愛知県の2121人を大きく引き離しています。
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