襲撃事件について
1995年10月18日午前8時30分頃、大阪の観光地である道頓堀川(水深3.1m)に架けられた戎橋上で、手押し台車の上で寝ていたホームレスが、二人の男性に川へ投げ込まれ死亡するという衝撃的な事件が起こりました。

二人は逃走しましたが、二日後に逮捕されました。
近年、ホームレスを襲撃する事件が多発していますが、その当時はショッキングな事件としてメディアで数多く取り上げられていました。
弱者に対する卑劣な行為は決して許されません。
さいたま市のJR大宮駅西口の高架式遊歩道で、ホームレスの男性(72)が頭などを殴られ、搬送先の病院で亡くなるという事件が発生しました。
殴った男もホームレスらしく、縄張りをめぐるトラブルがあったようです。
ホームレスの世界にもそんなことがあるのかという思いですが、実際にホームレスが集まってくるところには縄張りがあるといわれています。
犯人は縄張りとするベンチなどで寝ていた被害者ら5人に「金を出せ、ショバ代払え」と言いながら殴りかかったとされています。
ホームレスには、一般人と同じように会社に勤めて月給をもらっている人もいますし、年金をもらっている人もいるようです。
年金につきましては、国民年金が月にして5万円程度しかなく、家賃が払えないからテントで暮らしているという人、あるいは月に20万円くらいの年金を満額もらいながらもテント暮らしをしている人もいます。
挙げ国は、生活保護で借りたアパートを別荘にしておき、テント生活をしているような者までいます。
ホームレスの人たちが、いわゆるダンボールハウスを作って居住しているという固定観念みたいなものがありますが、子どもの頃にダンボールで小屋を作って、秘密基地にするといった遊びをしたことがある男性も多いのではないでしょうか。
子どもが作るものは、囲いを作ってその上にダンボールを乗せるだけのもので、座るのが精いっぱいの物がほとんどでした。
子どもの遊びでは、ダンボールハウスも楽しいものですが、現実にダンボールハウスでしか生活できないホームレスにはかなり厳しいものがあります。
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