生活保護法について
憲法に定められた生存権を保障するために、生活保護法が設けられています。
これは、親や兄弟を頼れず、持てる資産や働く能力を活用しましても、最低限度の暮らしが確保できない国民を国と自治体が税金によって助ける法律です。

法の適用は無差別平等を原則としているのですが、実際には、働く能力はあるホームレスの人たちが申請窓口である福祉事務所に行きますと居住地がない、稼動能力があるといった理由で門前払いをされています。
失業や倒産をした場合、以前でしたら建設日雇や住み込み店員になることができましたが、最近ではそうした道が閉ざされてしまったことがホームレスの増大を招いていると言われています。
住み込みで働いていた場合、失業がそのままホームレスになることにつながります。
ホームレス中学は、大学入試の問題に使われたそうです。
問題に採用したのは、新潟県加茂市の新潟経営大学経営情報学部の国語試験で、約1万字の本文から要点を記述させたり筆者の意図を読み取らせるなど、計6問を出題したということです。
問題として使われたのは、主人公の田村が高校に入学してからの部分で、大学側によりますと、田村裕の文章力に太鼓判を押したということです。
ダンボールは資源ごみですから、取引相場がそれほど高額ではなく、1枚当たり8円から10円程度が相場だと言われています。
つまり、1000円稼ぐためには100枚程度を回収しなければなりませんが、ダンボールを100枚も集めるのは想像以上に大変なことだと言えるでしょう。
古雑誌の場合はさらに安く、1冊6円程度ですからダンボール回収に比べてこちらをやるホームレスはあまりいないようです。
ホームレスの中には、ダンボールを集めて古紙回収業者に売って生計を立てている者もいます。
この仕事はリヤカーいっぱいのダンボールを売りましても、700円程度にしかならないそうです。
その割には、重労働で高齢者のホームレスがやれる仕事ではないとも言われますが、やらざるを得ない現実があります。
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