自立支援団体について
ホームレスの人たちは限られた材料と知恵をしぼって、雨風をしのぎ、暑さ、寒さ、虫の襲撃に対策を講じながら、時間をかけて少しずつ自分好みの家にカスタマイズしていくと言いますが、ホームレス同士で、ここは苦労したとか、自慢をしあっているのでしょうか。
そうであるなら、望んだ生活ではないでしょうが、生きることをあきらめないたくましさ、また尊厳を感じざるを得ません。
ダンボールに絵を描いて、ホームレスと通行人との融和を目指すと主張していた人たちもいたそうです。

東京都と特別区は、ホームレス問題の根本的な解決を図るために、緊急一時保護センターと自立支援センターによる一貫した自立支援システムを構築しています。
第1ステップで社会復帰への最適な道筋を明らかにし、第2ステップの自立支援プログラムで就労による自立をめざし、そして第3ステップでは、さまざまな支援を受けながら地域での安定した生活を目指すという、3つのステップで社会復帰が図られます。
学生時代には貧乏旅行の際に公園や駅のベンチにお世話になったり、社会人になってからも公園のベンチで仕事の一休みにベンチに寝そべってくつろいだことがありますが、そういう方は結構いるのではないでしょうか。
その寝そべるベンチがなくなりつつあるようです。
これにはホームレスの問題が関わっているようですが、例えば、仙台では、ホームレスの排除の苦情があり、特定の人がベンチを占拠することを放置するわけにはいかないということで、寝そべることができないように仕切りを設けたということです。
ホームレスは拾ってきたものを換金して収入源にしていたそうです。
解体して銅線を取って売ったり、クーラーと室外機は使える場合はリサイクルショップなどに引き取ってもらいます。
テレビやパソコンのモニターでしたら500円から1000円、大型のラジカセで1500円、あるいは小型のラジオでも100円くらいにはなったそうです。
流行りのゲーム機は結構高値で引き取ってもらえるそうです。
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